湊かなえ「告白」 読んだ。
映画化されているけれど、そっちはスルーで。
この本は、
えーっと、
メンヘラとキチガイと
モンスターペアレントとスイーツ(笑)と中二病が出てくるホラー小説です。
まっすぐに刺していたはずの針金が、
ちょっとずつ曲がりくねって進んで
曲がった所為で反対側にちょっとずつ出てきてて
それがそろった場所じゃなくて
あちこちから出てきてて、
そこに座ってると細かくチクチクして超イラつく。
そんな読了感。
救いなし。
後味悪し。
でも嫌いじゃない。
一個のボタンが、とか
ひとつの言葉が、とか
そんなのじゃなくて
どういう手をつくしたって
まっすぐには行かないし、
仮にまっすぐに行ったとしても
それはそれで異端になってしまうし。
みんながみんな、どっかしらにエラーがあって
自分で気づいているにしろ気づいていないにしろ
それが個性といえばそれまでで、
そのエラーなのか弱点なのかわかんない部分に
親しみや愛しさを感じてしまうのも事実で
それが人間、愛情ってものなんですよね
・・・と無理やり綺麗なまとめにしてみる。
おもしろかったです。
で、これを読んでいて
大好きな舞城さんの「スクールアタックシンドローム」を思い出して
そういえば
なんかの拍子で映画「リトルショップオブホラーズ」を観た少しあとに
この「スクールアタックシンドローム」を読んで
あ!こないだ観た映画じゃん! うわー、なんか嬉しいなぁと思っていたら
そのまた少しあとにリトルショップオブホラーズがBSで放送されて、
これは録画しなければ!と思ってVHS(標準画質)に録画して
DVDレコーダー買ってからDVDに落としておいた。
それを観ようと思って、さっき探したけど見つからない。
ワケの分からないB級映画なんだけども無性に観たい。
見つからないとなれば余計に観たくなる…
と思ってたら「ブレアウィッチプロジェクト」のDVDがあった。(2も。)
なんで?
いらん。
「告白」は、「ブレアウィッチプロジェクト」よりも数段怖いホラーでした。
次は「三匹のおっさん」です。
「リトルショップ~」が出てきたのは
「スクールアタック~」じゃなかったかもしれない。
なんだっけなーぁ


